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頭脳オリンピックってなに⁈ [ママ日記]

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英語の名前はこちら↓
【Odyssey of the Mindとは】
「知的探究心の冒険」と訳されるOdyssey of the Mind。『青少年の創造的思考と問題解決能力を高める』ことを目的とし1978年に始まった競技会。

毎年、アメリカ各州のキャンパスで世界大会が開催され、アメリカ(ほぼすべての州と地域)、カナダ、中国など世界15カ国)から800チーム以上が集まり、チーム一丸となって課題に取り組むグローバル的な試合。それぞれの国のチャンピオンチームが世界大会で予選に挑み、豊な創造力を競い合う、まさに頭脳オリンピック!!
 
中国では1988年にこのOM試合を導入し、中国全土の大会は毎年上海で開かれ、勝ち抜いたチームは中国代表として世界大会への参戦権をゲットできる。

実は私の中学校上海市市西中学のチームが1994年中国大会で優勝し、私も一員として世界大会の場、アメリカアイワ州立大学にいたの。

【OMの課題とは】

OMの課題は3つに分かれ、種目ごとに、右記①~③の項目で得点を競う。
① 長期課題
② ①に合わせた寸劇(10分以内)
③ スポンテニアス(その場で出される問題に即座に解答する)

当時、私のチームは長期課題として「音が出る楽器」というテーマを選び、「宇宙合奏曲」という劇に仕上げた。長期、短期の総合得点で世界6位を取った。いま思うとそれも結構な実力だと思うけど、当時結果発表された日は嬉しさがなく、チームみんなで悔しい涙を流した覚えがある。

その年、実は日本のチームも出場していたの。今回日本チームについて調べたら、どうもソニ―の創設者の井大深さんが「少年少女発明クラブ」という教室を創設し、豊田がスポンサーになり、
そこから日本チームを送り出している。現在も活動中らしい。
うちのちび達も入れたいなぁ~

創造力のほか、世界中の子供達の交流も一つ大きな狙いだった。OM世界大会もう一つの目玉が「バッジ交換」。各チームが自分の国や地域の特色を出したバッジを持ち寄り、お互いに交換する。写真は私がその時集めた多数のバッジ、一つの地域でもチームごとの種類があって、すごい量だった!今は私の大切なコレクション♡

このブログを書きながら、YOUTUBEで当時のアメリカチームの試合映像も見つけて、もう懐かしくてたまらなかった♪ 歳月が経って、少女からおばさんになったからね。((´∀`))

ママより 

興味のある方はこちらへ⇒米国オフィシャルサイト 
https://www.odysseyofthemind.com/p/
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